shin's profile中国仕事人日記PhotosBlogListsMore ![]() | Help |
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October 29 バブルははじけ、難しい時代になってきたぞ最近のこの地区の話題といえば
1)香港の大手玩具メーカーの倒産、それによる華南地区の工場操業
停止。 従業員6千人への給与未払い
2)市内の繁華街でのすりの多発(失業者の増加による治安の悪化)記事
3)株式の暴落から、投資した会社や証券会社に文句にいく投資家のデモ
4)高利貸しからお金を借りて株式投資した人の自殺
5)アパートの家賃が払えず、田舎に帰る季節工であふれるターミナル駅
6)最近オープンした市内の大型ショッピングモールでは既に多くの
高級ブランド店が閉店し、歯抜けのようなショッピング街となっており
益々賑わいがなくなっている。(賑わいを見せているのはレストラン
程度)
というように暗い話題が多いのが実態。それでも政府は10%程度の成長と
言い張っているのであるが、これは殆どまやかしもの。実態はマイナス成長
に陥っている地域が多い。
給料の未払いはこの地域で頻発しており、地方政府(日本でいう地方自治体)
はこの企業の肩代わりをするという対応で地域の治安の維持を図っている状態。
しかし、それもいつまで続くかは疑問。
私の部下も株式投資に失敗して元手が90%吹っ飛んだとぼやくことしきり。
それまで強気だった彼女の言動も最近は湿っぽい愚痴ばかりになっている。
このような状態ではいくら品質が良くても、生活防衛のために人々は買い物を
控えるのが当たり前。
当社も受注の激減から、非常に困難な経営状態に陥っている。ここは我慢の時代と
考えるしかない。
お金と経営に対する気力の続く限り、会社運営は我慢強く対応するしかない。
従業員を路頭に迷わせることだけは避けたいというのが、日本人経営者の感覚
であり、上記の香港の玩具メーカーの話は驚くばかり。
さて、明日もどんなサプライズがあるのか、しっかり働かないと。。。
October 26 マカオも不況風が。。。。昨日・今日と職場旅行でマカオに行ってきました。
マカオといえば、東洋一のギャンブルのメッカ、というのが有名ですが、
実は私個人はギャンブルにあまり興味がなく(というか博打の才能が
無いことを解っているので、お金をドブに捨てるのが勿体ないというだけ)
マカオについて、職場の皆さんが賑やかなとばく場に向かうのを横目に
マカオタワーやフランシスコザビエル(戦国時代に日本・山口に来た、あの
ザビエルです)の最後に布教をおこなった教会を見学してきました。
あのザビエルは2年間山口県にて大内氏の庇護を受けてヤソ会の神父
として、キリスト教の布教を行いましたが、その後、マカオ(当時は清朝)
で布教活動をおこなったそうです。
この協会のある場所は、今でもマカオの田舎にあり、とても静かな漁村
でした。あの不夜城の立ち並ぶマカオ半島から車で20分でこれほどの
田舎に着くとは思えないほどでした。
一方で、ギャンブル場のあるホテルの外見が面白い(葉っぱ形をしたり、卵の
ような形)のでいくつかホテルの外部写真も撮っておきました。
そのギャンブル場の横の海沿いの道路の横を歩いているとに高さ20mほど
の観音様があったので、思わず見学。どうもマカオに行くと、私には宗教の
においがプンプンとしてくるのです。
これは世俗で物欲・金銭欲にまみれた人々の横で、静かにその行動を見守る
ザビエル教会と観音様に心の広さとやさしさにひかれているからかも知れません
ね。マカオには以前は中国人がわんさかとやってきて、中国にて蓄えた資金を
このギャンブル場にどしどし注ぎ込んでいましたが、最近の法律改正によって
中国人のマカオ観光は制限されたこと、また、中国経済の変調もありで、
がっくりとカジノ収入が減っているということです。
これから襲ってくるであろう不況の嵐も、所詮は人々の気持ちの持ちように
かかっていて、(景気というのですから)大きく変わるのですから、あくなき金銭
欲から動いている投資家も一度視点を変えて落ち着いてみるのがいいでしょう。
October 25 さて、息抜きに行ってきます色々と切ない話の多い昨今ですが、気分転換を図るため、職場旅行を企画しました。
行くのはマカオ。カジノで有名ですが、実はあちこちに世界遺産があるという古い町です
しっかり観光して、ちょっとカジノで遊んで(博才は無いので、勝つもりなんかありません
しっかり貢いでくるつもり)、マカオ名物のハト料理(残酷!!)を食べてくるつもりです。
まぁ、今年はいいことが少なかった分、厄落とし・息抜きのつもりです。娘も明日から
修学旅行らしいのですが、私もこれが中国駐在期間での修学旅行になるかもしれません。
October 24 非常(非情)な円高これはもう悲惨な経済状況としか言いようがない。
日本円の一人勝ちとは、日本経済が他の欧米各国よりましなだけということ。。
日本株が安くなっているのは間違いなく、円高によるものだけど、その円高の理由は
欧米の経済がサブプライムで金融機関を疲弊させ、サブプライムのような
リスク債権を(当時は財務の体力が無くて)買えなかった日本の金融機関が
比較的損失が少なかっただけで日本通貨の信用を上げたもの。
日本経済は最近では中国経済の成長に頼り、それにあやかろうとしてきているので
中国経済が萎み始めると、日本経済も引きずられるのは間違いなし。
輸入産業(といっても電力・ガス・石油精製等の大手企業)は潤う可能性はあるものの、
最近まで原油・ガス価格が高騰していたので、この急激な円高による輸入コストが
下がった分をすぐに消費者に還元してくれるかは大いに疑問。
一方、多くの裾野が広い輸出産業はこれで大打撃を受けることになり、地方の
中小企業を筆頭にして、結局日本経済も徐々に疲弊していくことになる。
本当にこの円高で恩恵を受けるのは、旅行会社と旅行の余裕資金のある年配の
方々程度か? 現役世代はこれから先の暗闇の先をどう見るか、知恵を絞って
会社と家庭生活の防御に対応しなければ。。。
October 19 広州の交易会にて。。。大丈夫か?昨日は、昔の部下であった南米の友人が当地を訪問。懐かしさとともに14年の歳月
の流れを強く感じた日であった。
南米の友人は、彼の友人を含め3名で中国入り、中国での商品買い付けを検討する
ということで、広州の交易会に参加したいというので、私が通訳兼ガイド係を請け負って
上げた次第。もちろん通訳・ガイド代は昼飯のおごりだけ、古い友人ですからね。
久し振りに共通の友人のその後の同行や、新しいプロジェクトの同行等にかなり
話がはずんだが、長年使っていなかったスペイン語を友人との会話で駆使するには
時間がかかった。、且つ、中国語とスペイン語の通訳ではスペイン語で考えて、
それを中国語にするという技術が必要。いつもは日本語で考えていたのが、急に
スペイン語になるのはかなりの慣れが必要なのが解った。。。
中国語をしゃべっているつもりでスペイン語だったり、その逆だったり。ああ疲れた。。
さて、肝心の交易会だが、私も新しい会場は初めてだったので、楽しみにして
出かけたが、思った程賑わっていないというのが最初の感想。 私の住んでいる
街にも大きな展覧会場があるが、ここに比べてもはるかに大きな広州の交易会会場
であり、そこに入っている企業は非常に多いものの、肝心のバイヤーが少ないので
通路はガラガラ。
すいすいと見学できて、おおきな展示会場(3か所あるが)を1日で見ることができる
ほど。尤も、それでは歩く距離が多すぎるので、ひとつの展示会場しか見なかったも
のの、多くの展示ブースは暇そうにしていた。
以前の話では、身動きが取れない程の人が集まり、泥棒も多かったと聞いていたが、
今回は全然そのような危険は感じなかった。
積極的にパンフレットを配っているのは殆どが若い中国人セールスレディにて、
男どもは既に今回の交易会の結果には諦め顔の様子でだべっている輩が殆ど。 やはり、アメリカ発の金融恐慌が世界の経済に(とりわけ中国の輸出産業には)大きく
影響を及ぼしているという事を実感。 友人は、初めての交易会に興奮していたが、私としては、このような交易会では来年
は参加・出店する中国企業も減っていくであろうことを予想し、少々暗い気持ちで
交易会場を後に戻ってきた次第。 October 15 中国でもいよいよ不況か。。。。最近、家の近くを運動の為に歩いているのですが、気になる変化といえば。。
1) 不動産の仲介業者の数が減ってきたこと
2) 自動車販売会社のセールスマンがうるさくつきまとうこと
3) 物乞いのおじさんが増えてきたこと
4) 高級なカーペットや家具を売っていたお店が閉店したこと
そして、何よりも携帯メールに毎日不動産や車の広告が山ほど入ってくる。。
(本当にうざったい事はなはだしい。。)
どうも、広東省のお金持ち中国人達も保有している株式や不動産の価値が
最近になって大幅に下がって来たことから、かなりの買い控えが発生して
きており、また、広東省各地の工場も(人民元高、海外からの発注が減少
してきて)失業者も増えてきているようです。
こういう時は、中国政府や地方政府がこれまでしっかりと蓄えてきた外貨を
ふんだんに使って公共投資をやるしかありません。そこで、広東省では
広東省とお隣の広西省の桂林(あの風向明媚な場所です)との間に
高速道路を建設開始したり、香港から深セン市内を経由して広州までの
新幹線を建設するという計画を矢継ぎ早に発表しています。
さて、この土木工事でどれだけの労働者が救われるかは知りませんが、
社会不安にならないように政府のお金を使うことを決定する早さだけは
さすが、共産党一党独裁なので早い!!
どこかの国みたいに、国会で補正予算や総合経済対策などといって、
議論する時間を必要としないのはうらやましい限り。でも、このお金が
本当に労働者に行く前に、どこかのお偉いさんのポケットに入らないか
どうか心配しないといけないのも問題ですが。。。
October 13 下落する株式相場についてアメリカに一言最近の世界株式相場の下がり方が異常とは言うものの、もとはといえば
アメリカの貧しい人たちに、住宅や車や電気製品などを大盤振る舞いしてきた
アメリカの銀行や証券会社のあまい審査のツケが廻ってきただけ。
生産性の低いアメリカがあれだけ経済成長するには、持っていない低所得者
へのローンを自分で抱えず、勝手に格付け会社をそそのかして優良資産
として世界各国にばらまいたアメリカのエゴ。
腹が立つのは、アメリカの大統領も、財務長官も、銀行のトップも
これまでアメリカの銀行や証券会社の言葉を信用してこのような危険な資産
を買ってきた人々に対する謝罪は全く無く、とりあえず、銀行システムを助ける
ということに走り回っている姿勢。
まずは、自分たちのしてきた「自由な経済活動」というのが、実は「自分に
とって有利な世界的なリスク分散を図る活動」であったことを真摯に受け止め
反省しなければならない。
そして、各国に対して、資金の供与をお願いするのであれば、いっそのこと
アメリカの保有するまだ有用な財産(例えばスペースシャトルを含むNASA
の技術と資産)を今回米国に救済資金を拠出する国に譲渡するくらいの
配慮があっても良い。
基軸通貨であるドルの信頼が大きく崩れるかもしれない時であるから、身を
切って骨を残すくらいの荒療治が必要。
October 11 火災への対応。当地では、先月にカラオケで火事が発生、40数名が死んだ事
から、消防責任者が更迭され、市内一斉にカラオケや飲食店
の消防検査が実施されており、消防法に違反しているお店は全て
閉鎖させられています。
良く使っていた飲食店も、先日行ったらアウトとのことで別のお店
に行きました。適当な値段で食べれる日本食は少ないので、重宝
していたのですが、やはり、きちんと消防検査を受けていなかった
のでしょう。オーナーは中国人ですが、今頃必死で消防検査に
通るように改装している模様。
どうしようもないくらい安全に金をかけないお国柄ですから、高層
ビルの消防はきちんとしているのかどうか心配です。だからこの国
では高層ビルで働くのだけは避けたいなぁといつも思っています。 October 07 羽田空港から香港空港へ。。はぁ疲れた今回日本出張で日本から香港に戻る際、新しくサービスを始めた羽田発の
フライトをトライしてみた。
成田は都内から1時間以上かかるが、羽田であれば30分で到着する事
や体育祭の出席もあり、なるべく日本に長く居たかったので これが最終便。
出発は午後9時前で香港到着は深夜12時過ぎ。
日曜日ということもあって、夕方でも都内から羽田までの高速バスは快適。
30分でついてしまった。が、ここからが問題。国際線のターミナルは国内線とは
別なので、無料のシャトルバスに乗る必要がある。これが荷物を持っている
場合には非常に不便。バスに荷物を乗せるにも、空港バスのように手伝
ってくれないし、荷物を預けることも出来ない。(つまり普通の都内のバスに
荷物をもって入る感じ)
次に問題となるのが、この国際線ターミナル。ターミナルといっても、大変安っぽい
感じにて、広さもせいぜい帝国ホテルのロビー程度しかない!!
私が到着した時は、韓国便、中国本土便との出発時間と重なり出国の客で大混雑。
荷物を預けるのに30分、出国検査まで20分という長打の列をにぎやか(うるさい
とも言える)韓国人の団体客に混じって通過。
そして、税関を抜けて2階の出発ロビーに行ってみると、これまた免税店が
彼らで大混雑。結局スタッフへのお土産はまともに買えずじまいで機内のショップ
で購入した次第。
飛行機は定刻どおり出発し、定刻どおりに香港空港到着したので、この間は非常に
快適(少々揺れたけど、まぁ許容範囲内)に過ごせた。映画を見て、ゆっくり寛ぐ
ことが出来たので満足。
しかし、香港空港は各地からの深夜便の到着遅れなどが重なり、入国検査は長打
の列!!いつもは20分程度の処を1時間もかかってしまい、くたくたになって通過、
その日のうちに、中国の自宅に戻る必要あるので、車で中国国境を通過するものの
これまた、国慶節の最終日ということで、香港出国・中国入国の国境で1時間待ち!!
結局、自宅についたのは夜中の3時過ぎとなる。。。翌日(というか、数時間後)
には出社する必要あり、睡眠時間は2時間程度。。。。。
もう、このフライトはよっぽどの事の無い限り、使いたく無いと強く感じた次第でした。
October 05 楽しかった一時帰国も終わってさて、今日で日本滞在も終わり。
客のアテンド、会社での仕事も無事終了し、一息ついて任地に戻ることに。
今日は、次女の体育祭の見学。もう高校生ともなると、親がいちいち
見に来るのは恥ずかしい(かっこいい父親だったら見せびらかすのであろうが
如何せんぱっとしないオッサン体形の中年オヤジですので。)はず。
けれどもうこれで最後になるかも知れないと思うと、ついつい観戦し応援
してしまいたいという気持ちで電車に揺られて1時間の郊外に出かけた次第。
子供の成長がうれしい反面、子供との会話ももう殆どできないのは寂しい
やら、頼もしいやら。
女の子でも騎馬戦をやることにびっくりしたものの、その運動能力の高さに
頑張っている娘に向かって、思わず大声で応援している馬鹿親父でした。
それから、長女とはいつものカラオケで合唱。全く知らない歌を聴きながら
長女の成長に目を細めるこれまた馬鹿親でいられた次第。
今回の帰国で一番の収穫は、子供たちが自分の将来像をある程度考え
始めていること。親父としてはしっかり稼いで、子供たちを応援するしか
能が無い、頑張らないとと自分に気合を入れて行こうと思う。
October 03 大先輩のご逝去に合掌久しぶりに日本に帰国して待っていた知らせは、大学の大先輩のご逝去。
昨年7月頃に脳溢血で昏睡状態になられてから、一刻も早い回復を祈って
いたのだが、一昨日ご逝去されたとの連絡が入って、思わず合掌。
私の会社訪問の際、この先輩は既に課長であったが、大学の後輩たちの
目をじっとにらみ、話をしながら、こいつは雇っても会社で使い物になるか
どうかということを判断していたのを思い出す。
数年前、私が中国の田舎に駐在していたときも、かなり出世されていたが、
後輩の勤務先まで励ましに来てくれ、田舎の観光地等のご紹介をした際、
非常に喜んでいただいたのを思い出す。
本当に中国を愛した先輩で、中国に老朋友(古くからの友人)も多く、
この方々には、これまで全く病気の事をお知らせしていなかったことから、
急なご逝去のお知らせをする会社の以前の部下の方々のご苦労・悲しみも
お察しする次第。
本当にすばらしい先輩かつ優れた経営者を亡くした事を悲しみ、安らかな
ご冥福をお祈りする次第です。
合掌
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